旧同タイトル | イベント: 同タイトル | 2017年8月 | 文字数: 1151 | コメント: 0

君が宇宙に行く頃

🗡️ 一番槍

零時のネコHK ニュースからの情報だ 「にゃんニュー」 「チュウ公が宇宙に永住にゃと〜おぉ」 バリバリ バリ 「これ!現場で爪研いたら…こりゃいかんにょ!」 兼ねてから噂があったがエージェントのにゃん事(人事)の通達だ 「にゃ魔梨県から転勤の辞令にゅ!」 「本社のにゃん宙事業部に移動が決まったにゃ」 「引っ越しは、野猫ヤマモトの引っ越しにゅ」 またたび立つ事となる 9月の初頭はバタバタIDOが始まった。 「ニャモト部長!新任のニャンベでございます にゃ」 「どうぞよろしくお願いにゃりますりゅ」 忙しい職場は、着任初日から二交代勤務となる。 同僚は5歳下のニャマダ君だ 「よろしくにゅ☆」 「ところでこれにゃんにゅ?」 「林檎計算機でしゅにょ、知らないにゃすか?」 「ああ八吋の磁気円盤記憶装置しか知らんにゃ」 にゃん宙事業部の余りの近代化に戸惑うニャンべであった。 担当は落成したばかりの新社屋でスペースにゃとるxのEPPUの熱衝撃減圧評価試験である。 開発用測定器を集めでプログラムを組む 昇温冷却時には評価企画書から標準測定要領を作成する 膨大なデータをとりトレンドを追う 初日から徹夜で夜勤に入る、引き出しには歯磨きやタオル、机の裏には一升瓶と… 残業は300時間も近いと言う凄い現場だ しかしだ、スーパークリンにゃ現場で にゃんパンマンのおじさんの様な格好でお仕事だ スーパーにゃんテクで… 事業部では花形の仕事で格好はいいにゃ 桃猫にモテるなにょ ? 稼ぎは良いから夜食は何時もお頭付きにょ まあ世間はにゃブルの時代 《中略》 ニャン.パラリン♪ お昼のチャイムと共に EPPUのシステム評価試験も終わり ミャン波のにゃん宙センターのスペースにゃん場でブロックシステムのファイナル評価を実施する。 その後、ニャンが島にある、にゃん宙センターで純国産スペースにゃとるzに組み込まれる。 それから数ヶ月 だいたいの準備は揃い 後は煮干しの調達にいったにゃんパチを待つだけにょ 「あぁ…チュウ公に土産のチーズ持ってかにゃ」 5・4・3・2・1 ニャンニャカニャ〜 ニャカニャカ ニャンニャカニャンニャンニャン♪ にゃんだ〜ニャーゴ←そら違うにゅ… ごぉぉぉーーーッツツ!! 完成したシステムの 打ち上げはニャンべにとって感無量であった 西暦2128年2月吉日 君とは携わった機器の事さ@鉄工所

コメント

コメントはまだありません。