ジョーク | 文字数: 1017 | コメント: 0

お盆は渋滞で帰省しない理由を全力で考えたら…とっても凄い事に

多忙なご先祖さま(汗) 「老婆さんやぉ 昭夫の家は何処じゃったかの あら、明彦でしょ〜 呆けちゃって困るジャンヌ ジャンねじゃろ、老婆さんこそ…総天然色」 とは言え 地國ナビに脳内変換でインプットするのは、老婆さん担当 もちろん自動運転は…そう 蓮子型UFO ※ 迎火を炊いた後のおもてなしとして 田舎ではスタンダードの盆提灯 元々、盆提灯は平民には高価で縁が無かったが 蝋燭の普及によってお迎えが少し格式高いものとなった。 屋根の上から竹竿で吊るしていた時代は、ご先祖様も解り易かったそうだ。 ※ まあ…盥型UFOの時代 子孫の家で一杯やって、有難き お小言を一つ二つの時代だそうだった。 伝統は風化せず文明は謳歌する。 医療の進歩は超速で皆んな長生き 火星への移住も夢でない時代 団塊の世代の前か、國の人口はピークに向かった。 そして、生存率もドンドン上昇して 孫 ひ孫 玄孫 … 100人 仙人 一万人 ! 最大限だと、チョットした田舎の市と同じ人口 SNSで言う 友達の友達同様のレベルとなる。 お盆の風景も 玄関に吊るした提灯から 宅内の走馬灯調の盆提灯から 仏壇の小さなLEDの法要灯になる、昨今 地國ナビに 『この先目的地付近です』 『音声案内 (セーノ) シ・ユ・ウ・リョウでぇすぅ〜!』 とツンデレに言われてもの 探すのが用意でない、まして不在票とはならんじゃろ… 深刻な話 高齢化や介護に前に、ご先祖様のお務めが破綻しているのは、沈黙の事実である。 一件辺り約25秒(移動時間込み) テレポテーションしたとしても 玄孫まで各家庭を周ると? 正しく ヒイヒイお婆ちゃんにお爺ちゃんだだ 何れ、伝統のリストラクチャーも重要な局面を迎える。 「今度は亜希の家は … ハァハァ 何処じゃったかの 何、渡航禁止ことバンクーバー? それは、昨年の末の祭りの話しじゃろ」 ゴクゥ … あぁ 老婆さんや 最早お盆は忙しくて、死にそうじゃぁぁ ← 天空の鬱@鉄工所

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