わしは短編小説の妖精じゃ!ハッハー!わしを押してみ?
放課後、あの子がキスするところを見た。 呼吸することも忘れていた喉元に、フラッシュバックする苦い気持ち。 慌てて隠れた公衆トイレで全部ぶちまけようとするけれど、隣の個室に誰かが居るから、僕は吐き出せないでいる。
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