わしは短編小説の妖精じゃ!ハッハー!わしを押してみ?
シリウスが作ってくれたパスタにはクワガタがトッピングされていた。 私は切り株のテーブルの前で、 これはどうやって食べればいいのだろうと考える。 シリウスは当たり前のように「おいしいよ」という。 私はシリウスの胸の中に飛び込んで こここそが私の大好きなところ。 私は薬指の指輪を外して 月に向かって投げる。 指輪は宇宙に向かって小さくなっていく。 きれい。今夜はほんと月がきれい。 この森の中にいれるのならもう何にもいらない。
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