旧祭り | 文字数: 197 | コメント: 0

美しい夢


夢を見た。とても美しい夢である。

無重力状態でフワフワと移動していく夢。

何もない真っ暗な空間の中をただよう。

終わりのない世界。

そこはまるで宇宙。

かと思えば、七色に染め上げた夜空が広がっており、ポワンと浮かんだ月がきれいだった。

様々な景色に移り変わっていく大好きな世界を描いたような夢。

見たことのない景色もありますます目覚めるのが惜しい。

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