わしは短編小説の妖精じゃ!ハッハー!わしを押してみ?
彗星を見に行こうと彼女を誘った。彼女は面食らっていたようだが、ゆっくりと微笑んでOKしてくれた。 ダメ元と思っていたから余計に嬉しかった。 三月というのがまたいい。ドンびかれるほどガチで寒いわけではないが、吐く息は白い程度には寒い。……くっつけるじゃあないですか。一撃かましてやりましょう! 彗星の尾は魔女が飛んでる箒の航跡。なんて話を、いつかどこかで聞いた気がする。 彗星の魔女でも月の兎でもいいから、どうか僕の願いをか叶えておくれ!
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